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1ブルキナファソ:バイオ燃料生産国に布吉納法索:新生質燃料大國?
2先月、農業水利水産資源省とフランス企業AgroEdは、ブルキナファソでバイオ燃料産業開発のための包括協定に調印した。
3作物(綿、ヤトロファなど)の栽培から燃料の生産まで、全過程がブルキナファソで行われる。 このアイディアを熱心に歓迎したのは一人だけではなかった。「上個月,布吉納法索的農業、水力暨海洋資源部長與法國企業AgroEd簽署協議,將在該國發展生質燃料產業。
4とりわけ原油価格が日ごとに上昇する昨今では利益の高いこの産業へ進出する本当のチャンスがアフリカにある」[Fr]とバイオ燃料の専門家は考えていると、ジャーナリストのAlban Kini[Fr]は書いている。
5しかし、多くのネット市民はブルキナファソがバイオ燃料の競争的生産者になれるのか、そして特に農民など一般の人びとが恩恵を受けるのかについて、懐疑的な意見を示している。未來從棉花、桐油樹等作物種植到燃料生產,都將在布吉納法索國內進行。
6ブルキナファソはマンゴーや綿、そしてキャッサバなどの原材料は豊富で、エタノールを生産する工場はすでに存在するが、この国には自由に使えるインフラは乏しい。 その点から、今月私のブログにバイオ燃料について書いた時、一人の読者はこの計画の見込みに懐疑的だった:許多人都滿心歡迎這個構想,記者Alban Kini指出[FR]專家相信「非洲很有機會打入生質燃料市場,尤其油價節節高升,這個產業更有獲利機會」。
7この生産費用ではこの燃料がブルキナ人の手には届かなくなる。 私は現在フランスに住んでいてが、バイオ燃料は仕事や灌漑、収穫を機械に頼っている少数の農家によって生産されている。然而對於布吉納法索是否真有競爭優勢,網路上許多人抱持懷疑看法,也質疑農民及一般民眾到底能否從中獲益。
8ここで留意すべきは、農家は人口の3パーセントでしかなく、彼らは裕福で、そしてまたヘクタールごとに補助を受けている。 この種の同意書は署名する前によく考えるべきだと思う。布吉納法索雖然盛產芒果、棉花、樹薯等農產品,也早有工廠生產乙醇,但該國基礎建設嚴重不足,筆者在12月也曾於自己的部落格提及生質燃料[FR],一名讀者對便該計畫的未來沒有信心:
9もしブルキナ人にこの様なバイオ燃料を買う金がなければ、彼ら(フランス人)はどこか他のところに行って燃料を売ることになる!!! バイオ燃料製品が外国で売られる恐れがあるのに加え、多くの人が耕作地の劣化について懸念を表している。布國人民根本無力負擔生質燃料的生產成本,我目前居住於法國,當地只有少數倚賴機具耕種、灌溉及收成的農民,能夠種植生質燃料作 物,而且法國農民占總人口的3%,相當富有,還根據耕地面積獲得補助,我認為在簽定任何協議前,應該三思而後行,如果布國人民無法拿錢購買昂貴的生質燃 料,這些燃料就會轉銷至他國!
10別の読者はこう書いている: この様な国々に自然を保護するためにどう援助するか考えるのに、自国では自然を破壊することを目的とする協定に調印している。除此之外,許多人也憂慮耕地土質惡化的問題。
11その上挙げ句の果てには、特定の層にしか利益がないのは100パーセント確実だ…另一名讀者提到:
12ある読者は、綿の栽培と販売に関連する問題がまだ多くあるのにブルキナ・ファソではバイオ燃料に投資していると言っている。相對於其他國家想著如何保護大自然,我們簽署的和約只會造成自然界的傷害,而且絕對只會圖利特定階級。
13彼はまた、このイニシアチブの根底にある論理に疑問を投げかけている: この国は、綿と金の主要産地だ(った)。一名讀者認為,當生質燃料產業在耕種及棉花銷售上還有諸多問題存在,布吉納法索政府卻堅持投資,背後動機令人懷疑:
14それで何の利益があった? 石油やウランなどを生産しているアフリカの国々は何を得たのか?我們曾是或仍是棉花與黃金主要產地,但我們得到了什麼?
15いつもと同じように、そしてこれまでのように、上に立つ指導者と、帝国主義者で共犯者である彼らの西側諸国の得意先だけが、私たちから搾取し肥えていく。
16公衆の支持を集めるために、ワガドゥグーで会合が開かれた。非洲國家出產石油與鈾,又得到了什麼?
17その中で最も重要だったのは、『アフリカのためのバイオ燃料の問題と展望』というテーマで11月27-29日に開かれた会合だった。不論以前或現在都一樣,只有高層及西方企業,也就是帝國主義者及其黨羽,能夠背棄我們自肥。
18この会合のために、Total Franceなどの多国籍企業や、その研究センター、国立農業研究開発国際協力センターの他、35ヵ国から370人がワガドゥグーに集まった。為號召大眾支持,首都地區舉辦多場會議,其中最重要者於11月27日至29日擧行,主題為「非洲生質燃料之議題與觀點」。
19バイオ燃料の原材料を生産することになる農民たちだけが、不在だった。 ブロガーFather Lacourは、この過ちを非難している:全場共有35國共370人與會,法國托塔爾(Total)等跨國企業及研究中心亦出席,布吉納法索當地的國際農業暨發展研究合作中心也在場,唯獨種植生質燃料原物料的農民不在出席名單中。
20また農民組織の団体が招待されなかったし、農民も招待されなかった。 彼らは、農業燃料(農業によって生産されるのだからバイオ燃料ではなく農業燃料と呼ぶべき)に最も影響を受ける人びとだ。部落客Father Lacour抨擊[FR]這種安排與疏忽:
21農民たちこそがこの新しい条件と技術を対応しなければいけないのに、彼らは会議から除外された。 Father Lacourは書いている:農民受到新條件與新產業科技的影響最大,卻被排除在會議之外,我們從做中學,希望農民所面對的風險不會高於外界估計的利益。
22実行して学ぶ - 農家の危険が期待される利益を上まらないことを願う。本文由Jennifer Frea自法文譯為英文