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1 | モルドバ/トルコ:ナターリア・モラルの奇妙な体験 | 摩爾多瓦/土耳其:機場歷險記 |
2 | 昨年12月、ジャーナリストのナターリア・モラル氏は、ロシアの政府高官が巨額の金をロシア国外へ流出させていたという疑惑についての彼女の一連の記事をロシアの週刊誌が掲載した後、ロシアへの入国を拒否され、本国のモルドバに強制送還された。( モラル氏の苦い経験についてのGV掲載記事はこちら) | 去年12月,記者Natalia Morar遭禁止進入俄羅斯,並遭遣送回母國摩爾多瓦,理由是一本俄國週刊出版她的系列報導,指稱俄國高層官員從政府拿走大筆經費私用(關於她在全球之聲的英文報導請見此)。 |
3 | モラル氏(LJ user natmorar)は、今月はじめ、イスタンブールのアタテュルク国際空港であった奇妙な体験について、自身のブログに書いている: | |
4 | 「あなたは入国を禁じられていて、今からモルドバに強制送還されます」と、イスタンブールのアタテュルク空港でトルコ人の入国管理官は、直ぐに呼び出された警察に私の書類を渡しながら、たどたどしい英語で私に説明した。 | |
5 | 空港、強制送還 - これが私の運命なのかと思い始めていた。 彼らは私を警察署へと連れていき、40分ほど拘束した。 | 五月初,Morar她在土耳其伊斯坦堡國際機場有段奇特遭遇,她在自己的部落格上描述了情況[俄文]: |
6 | データベースに、24歳のナターリア・モラルという、以前モルドバに強制送還になった売春婦が記録されていたことが判った。 私は彼女ではなく、彼女が私ではないことを説明するのに時間がかかった。 | 伊斯坦堡國際機場的海關人員用不流利英語跟我說:「你遭禁止進入土耳其,我們現在要送你回摩爾多瓦」,之後就把我的相關文件交給警員,我開始相信這會是我的命運:機場、遣返。 |
7 | 私の記者カードやその他の書類のせいで、彼らはさらに不信感を抱くばかり。「 書類で身を守るとは、なんて賢い売春婦だ」なんて思っていたにちがいない。 | 他們帶我前往警察局,讓我待了約40分鐘,結果發現資料庫裡確實有個24歲的Natalia Morar,這位妓女曾遭遣返回摩爾多瓦,我花很久時間解釋我們不是同個人,記者證和其他文件只讓他們更加懷疑,他們心裡一定在想:「真是個聰明的妓女,有這麼多文件做掩護。」 |
8 | 警察官がID番号を対照させたことで、一件は丸く収まった。 彼らは私を釈放し[…]、 そして、さよならのあいさつ代わりに「トルコ人の彼氏かい?」 | 最後警方決定比對我的身分證號碼後,才讓我放行,說再見時還問我:「你要找我做土耳其男友嗎?」 |
9 | なんて聞いてきた […] | 校對:abstract |